先日の日曜日、湯湾岳の植物観察会に参加してきました。奄美の最高峰694mの山頂付近は、ここだけにしか自生していない植物の宝庫で、珍しい植物を専門のガイドの方が丁寧に解説してくれて、今更ながらに奄美の自然の奥深さに魅了されました。実物のユワンツチトリモチを見るのは初めて、他にもエビネやミヤマシキミなど平地ではお目にかからない貴重な植物も観察出来ました。勉強になります。奄美が世界遺産に登録されなければならない理由がここに有るのがよくわかりました。

昨晩は、生憎の曇り空でしたが、お客様のご要望でツアー決行しました。満月は時々顔を覗かせましてが、冬のダイアモンドと幸せをを呼ぶカノープスは見れませんでした。その代わり、帰り道を初の林道走行に変更。リユウキユウコノハズクとアマミヤマシギが現れた、お客様も未知の体験に大変喜んで頂きました。

姉の友人が東京から遊びに来たので、アマミノクロウサギをお見せしたくて、出かけました。幸先よく、沢山のウサギと遭遇でき、ラッキーな日となりました。でも、このところの奄美の山中はガチ冷え込みます。冬場はウサギの子作りの季節となり、年明けから子ウサギ連れた対の親子が見られます。奄美の冬はあったいう間に過ぎて行きます。来年は世界遺産登録の明るい話題もあり、環境保護と観光事業の両立をどう上手く活かせるか、島民一丸となって取り組まねばなりません。

昨晩、龍郷町のイタリアンレストランであった奄美の星空トークに参加したらきました。

カノープスと冬のダイヤモンドと言う２つのテーマで、星空観察のエッセイスト、荒木まさひろさんのセミナーです。

改めて、奄美で観れる星座や恒星に付いて学ぶ事ができ、益々星空に関心が湧いてきました。

オリオン座から辿る冬のダイヤモンドと冬の三角形、そしてカノープス、浪漫を感じ、これからも奄美の生物や植物だけでなく、星空もどんどん案内していけるように勉強します。

当社のバギーで行く、星空観察ツアーは、南の空が目の前に広大に広がり、砂浜に寝転がって眺めるひと時は奄美の最高の思い出になります。是非、ご参加ください。

昨晩のナイトウオッチングツアーは、生憎の雨！

でしたが、奄美の固有種カエル3種を観察^_^

もちろんアマミノクロウサギも8羽現れ

結果、まずまずの内容でした。

男性1名の参加でしたが、喜んで頂けました。